前院長細木宣男について

前院長でありました細木宣男が、令和5年1月1日に逝去いたしました。
ここに、生前のご厚誼を深謝し慎んでお知らせ申し上げます。

令和3年8月に肝臓癌が見つかって以来、亡くなる最後まで、再び診療できる日を目指し、闘病しておりました。
昭和60年に開業して以来、地域の子どもたちの健康と笑顔のため日々邁進し、3世代にも渡って通院くださる患者様もいらっしゃり、皆様に信頼される小児科医院となることができました。

院長が代わりましても、細木宣男の信念を引き継ぎ、小児の地域医療に貢献できるよう、診療を続けてまいります。
今後とも細木小児科をよろしくお願い申し上げます。

＜略歴＞
昭和48年3月に岡山大学医学部を卒業
昭和50年5月に鋼管病院初代小児科医長として福山へ
昭和60年9月に細木小児科を開院
平成1年10月に医療法人社団細木小児科へと変更
平成16年から22年まで一般社団法人福山市医師会の医師会長に就任
医師会長として福山市夜間小児診療所の開設に尽力
令和5年1月1日、正六位旭日双光章を受章